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モバイルオーダーの意外な使い方5選|飲食店オーナーが気づいていない活用法

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モバイルオーダーの意外な使い方5選|飲食店オーナーが気づいていない活用法
「モバイルオーダーって、注文を取るだけでしょ?」
そう思っていたオーナーが、導入後に「こんな使い方があったのか」と驚くケースが続いています。今回は、実際の現場から生まれたモバイルオーダーの意外な活用方法を5つご紹介します。
使い方① 行列に並んでいるお客様にQRコードを渡して、回転率を上げる
週末の人気店では、外まで行列ができることがあります。ある京都の飲食店では、並んでいるお客様にQRコードのカードを渡す運用を始めました。
お客様は席に着く前から、スマートフォンでメニューをじっくり確認できます。席に案内された瞬間に注文が入るので、テーブルの回転が明らかに速くなったといいます。
「以前は席に着いてからメニューを見て、スタッフを呼んで、注文して……と10分以上かかっていた。今は着席してすぐ注文が入る」というのが、導入したオーナーの言葉です。混雑時間帯のオペレーションが変わりました。
使い方② 英語メニューを「外に出さず」に外国人対応する
観光地の飲食店でよくある悩みがあります。「外国人のお客様にも来てほしいけど、店頭に英語メニューを出すと日本人のお客様が入りにくくなる」というジレンマです。
モバイルオーダーなら、表に出す看板や入口のメニューはそのまま日本語にしておき、席に座ったお客様がQRコードを読み込んだ瞬間に言語を選択して、英語・中国語・韓国語・タイ語で注文できます。
外観の雰囲気を守りながら、外国人対応も同時に実現できる。「インバウンド対応」と「日本人客の維持」を両立できるのが、この使い方の一番の魅力です。
使い方③ GIF動画をメニューに設定して、注文率を上げる
「写真だけだとどんな料理か伝わりにくい」という悩みを持つお店があります。特に見た目の映えが伝わりにくい料理や、チーズが伸びる瞬間・湯気が立ち上るシーンなど、動きで見せたい料理はたくさんあります。
モバイルウェイターでは、メニュー画像にGIFアニメーションを設定できます。実際にチーズフォンデュのとろける映像をメニューに設定したところ、そのメニューの注文率が上がったという事例があります。
静止画では伝わらない「食欲をそそる瞬間」を見せることで、お客様が自然に追加注文したくなる仕掛けになります。
使い方④ Googleレビューへの誘導を、注文後に自動で出す
飲食店にとってGoogleマップの口コミは集客に直結します。でも「レビューを書いてください」とスタッフが直接お願いするのは、なかなかハードルが高いものです。
モバイルウェイターでは、注文完了後や会計のタイミングでGoogleレビューへの誘導を表示する機能があります。スタッフが声をかけなくても、お客様が「ついでに書いておこうか」となる自然な流れが作れます。
観光客は旅の記録をSNSやレビューサイトに残す習慣があるため、このタイミングでの誘導は特に観光地の飲食店に効果的です。
使い方⑤ 料理のストーリーをメニューに載せて、「体験」として記憶に残す
観光地を訪れるお客様は、「おいしいものを食べたい」だけでなく「その土地ならではの体験をしたい」という気持ちで来ています。でも忙しいピーク時に、スタッフが一品一品のストーリーを丁寧に語る余裕はなかなかありません。
モバイルウェイターでは、各メニューにテキストや画像を自由に追加できます。たとえばこんな情報を載せているお店があります。
- 食材のこだわり:「このお米は〇〇県××農家の山田さんが育てた、農薬不使用の△△米です」
- 調理法の背景:「3日間かけて仕込んだ出汁を使用。先代から受け継いだレシピを守り続けています」
- 器へのこだわり:「このお皿は地元の陶芸家・〇〇氏が一枚一枚手作りした作品です」
- お店の歴史:「創業50年。このビルが建つ前から、この場所で営み続けてきました」
スタッフが説明しなくても、お客様が自分のペースで読んで「このお店は特別だ」と感じてくれます。その体験がSNSへの投稿や、帰国後の口コミにつながります。外国人観光客にとっては、日本の食文化をより深く知れる体験にもなります。
「食べた」で終わらず、「ここでしか味わえないものだった」と記憶に残る食事体験を、メニュー画面から作ることができます。
まとめ
| 使い方 | ポイント |
|---|---|
| 並び客にQRコードを渡す | 着席後すぐ注文→回転率UP |
| メニュー表示は日本語のまま多言語対応 | 外観を守りながらインバウンド対応 |
| GIF画像でメニューを動かす | 食欲をそそって注文率UP |
| 注文後にGoogleレビューへ誘導 | スタッフが声かけしなくても口コミが増える |
| ストーリーをメニューに載せる | 「体験」として記憶に残りリピート・口コミにつながる |
「注文ツール」として見ると導入メリットが小さく見えますが、オペレーション・集客・口コミ・お客様体験まで一気に変わるのがモバイルオーダーの本当の価値です。
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